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川下り双子のオヤジ

2007年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス 元々「双子のオヤジ」という作者の作品がありまして。 山奥でオヤジ二人が、あーでもないこーでもないと益体もない会話を交わす対話劇らしいんですが、私は未読。 ...

ゲロゲロプースカ

2007年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス 結局たいして意味のないことを意味ありげに煽るのがしりあがりなんじゃねえのか?と少し懐疑的になってしまった一作。 それぞれが独立した短編の連作なんですけど、お...

真夜中の水戸黄門

2004年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス おなじみ弥次喜多の二人が、助さん格さん役で黄門様に付き従い、諸国を漫遊するデタラメな一作。 時代劇における国民的アイコンである水戸黄門と、弥次喜多をかけ合わ...

真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん

2005年初出 しりあがり寿エンターブレインビームコミックス スピンオフなのか番外編なのか、正統なる続編なのか、本書に関する情報がググってもさっぱり見つからないんで、どう位置づけたらいいものなのやらさっぱりわからないんですけ...

“徘徊老人”ドン・キホーテ

2000年初出 しりあがり寿朝日新聞社 相変わらず秀逸なタイトルでお見事と言う他ない。 徘徊老人って・・・。 しかもドン・キホーテ。 家族だけの問題に留まらず、地域、社会の問題として取り組む必要のあるボケ老...

ジャカランダ

2002年初出 しりあがり寿青林工藝舎 やってることは方舟(1999~)とほぼ同じというか、抗いようのない超自然なカタストロフを今回もテーマにしてるわけですが、作者の位置づけ的には方舟と対になる物語、のようです。 どこ...

ナツノクモ

2003年初出 篠房六郎小学館ikkiコミックス 全8巻 架空のオンラインゲームの世界(ボード)を舞台に、精神動物園と呼ばれるカウンセリングを目的としたコミュニティを描くSFドラマ。 私はオンラインゲームをやったことが...

70億の針

2008年初出 多田乃伸明メディアファクトリーMFコミックス 全4巻 ハル・クレメントの代表作、20億の針(1950)を下敷きとした侵略SF。 しかしまあ大胆だなあ、とは思いますね。 どうせ指摘されるんだから、と...

ヒストリエ

2003年初出 岩明均講談社アフタヌーンKC 1~5巻(以降続刊) 紀元前4世紀の古代ギリシャ、マケドニア王国のアレキサンダー大王に仕えた秘書官エウメネスの波乱の生涯を描いた歴史大作。 普通に驚いた、というのはあります...

サラカエル

2009年初出 六道神士アスキー・メディアワークスDCコミック 全3巻 科学技術の代わりに魔法が人々の生活を支える世界を舞台に、話す言葉がすべて現実化する「無言の園」の民、リーバの「力を封印するための旅」を描いたSFバトルフ...

孔雀王 曲神紀

2006年初出 荻野真集英社ヤングジャンプコミックス 全12巻 孔雀王(1985~)連載終了後に発表された孔雀王退魔聖伝(1990~)の続編。 退魔聖伝より、4年半後の世界が舞台となってます。 私は前作を、かいつ...

花縄

2003年初出 小池一夫/森秀樹小池書院 上、中、下 死病を患い、すっかり体が弱ってしまった晩年の長谷川平蔵(鬼平)と、奇妙な縁でその手下になった元相撲取り玉椿の大江戸捕物帳。 老いたりとも火付盗賊改方の長として、悪党...

アカンプリス

2009年初出 六道神士少年画報社TSコミックス お家のやんごとなき事情や、家督の問題で、やむなく女装して女子校に通っている男子3人と共に、生徒会運営を無理やり押し付けられたヒロインの迷走、慌てっぷりを描いたコメディ。 ...

変ゼミ

2006年初出 TAGRO講談社モーニングKC 1~2巻(全11巻) 作者の名を一躍知らしめた出世作。 後にアニメ化もされたみたいですね。 よくまあアニメ化できたものだ、と思ったりもしますけど。 この作品が...

宇宙賃貸サルガッ荘

2001年初出 TAGRO講談社モーニングKCDX 全4巻 宇宙船の墓場と呼ばれる、サルガッソー宙域に迷い込んで出られなくなった主人公が、なぜか宙域中心部の古びたアパートで同じ漂流者たちと共同生活を送る羽目になる様子を描いた...

手乗りマンモスのモウちゃん

2009年初出 小田ひで次講談社KCデラックス 1巻 超小型のマンモスが突然現れたことによる騒動を描いたホームドラマなんですけど、いやいやいやマンモスって、どうよ?と思わず考え込んでしまった一作。 マンモス、小型でかわ...

おはようひで次くん!

2005年初出 小田ひで次エンターブレインビームコミックス 1巻 一体どこまでが現実に即してるのか、さっぱりわからない虚々実々な内容のエッセイコミック。 ご自身でもつっこんでらっしゃるが「小田ひで次みたいな漫画家がやる...

クーの世界

2000年初出 小田ひで次講談社アフタヌーンKC 全2巻 ミヨリの森(2003~)を先に読んでしまったので、小田ひで次もデビュー当時から随分変わったなあ、という印象を先ごろ受けたんですが、ちゃんと架け橋たるミッシングリンクな...

ミヨリの森

2003年初出 小田ひで次秋田書店ボニータコミックス この作品がボニータに連載されてた、ってのも驚きなんですが、少女誌掲載が何らかの影響を及ぼしたのか、随分上手になった、と感じられたのも喜ばしい驚きの一つ。 デビュー作...

西部新宿戦線異状なし

2002年初版 押井守/大野安之角川書店 原作、押井守。 90年代前半に雑誌を変え転々と連載していたシリーズを、角川が完全版として復刊したものらしいです。 元々は日本文芸社から単行本が発売されてたとか。 ...

ヴィンランド・サガ

2005年初出 幸村誠講談社アフタヌーンKC 1~7巻(以下続刊) 11世紀初頭の北ヨーロッパにおけるヴァイキングと、失くした父の復讐に生きるひとりの少年を描いた戦国歴史ドラマ。 しかしまあ、11世紀の海賊もの...

東京怪童

2009年初版 望月ミネタロウ講談社モーニングKC 1巻(全3巻) 本作より、作者名の表記が峯太郎からミネタロウに変更されてます。 なにか思うところがあったんでしょうけど、事情は伺い知れず。 前作、万祝(...

万祝

2003年初版 望月峯太郎講談社ヤンマガKC 全11巻 あーこっちの方向に行ってしまうのかー・・・って感じでしたね。 コメディとシリアスなSF/ホラーの二丁拳銃で、今後も使い分けてやっていくのかな?と思いきや、...

星が原あおまんじゅうの森

2008年初出 岩岡ヒサエ朝日新聞社眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 1巻(全5巻) なんとなくミヨリの森(2003~)と質感の似たファンタジーですが、うじうじした駄目男が主人公ってのがいかにも岩岡ヒサエか。 いや...
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