オススメの一作!

座敷女

1993年初出 望月峯太郎講談社ヤンマガKC リング(1998)以降のJホラーブームをあたかも先取りしたかのような傑作ホラーだと思います。 まだストーカーという言葉すら一般的でなかった頃に、こういうものを形にし...

バタアシ金魚

1985年初出 望月峯太郎講談社ヤンマガKC 全6巻 初読時、なんとも線が独特だなあ、とは思いましたね。 私は絵に詳しくないんで、どういう勉強をしてなんの影響をうければこういう作画になるのか、わからないんですけ...

フランケンふらん

2006年初出 木々津克久秋田書店チャンピオンRED 全8巻 この作品をどう説明すればいいのか、いささか悩む部分もあるんですが、あえて簡単にまとめちゃうなら「もし人造人間が現代の医学水準を超えた技術をもつ天才外科医だ...

銃夢

1991年初出 木城ゆきと集英社ビジネスジャンプコミックス 全9巻 はるか未来の地球、屑鉄の山から偶然発見された少女型サイボーグ、ガリィの失われた過去と階級社会化した世界の秘密に迫るSFアクション。 連載開始当...

スリック・スター

1990年初出 板橋しゅうほう潮出版社 全4巻 生態系の破壊された地球から脱出し、多くの人が地球外周軌道上に存在する巨大スペースコロニーに移り住むようになった22世紀の未来、スリック・スター(人工星)マイダスで暮らす...

妖術本舗

1986年初出 板橋しゅうほう講談社モーニングKC この世あらざる怪現象を独自の呪法で丸く収める、いわゆる「祓い屋」兄弟の活躍を描いたオカルト・アクション。 割とありがちなプロットではあるんですけどね、これがも...

正義警官モンジュ

2004年初出 宮下裕樹小学館サンデーGXコミックス 全12巻 対犯罪用汎用兵器部隊、通称ギンセイのプロトタイプとして作られた自立型ロボット警官、モンジュの活躍を描いたSFコメディ。 ああ、これは細野不二彦の系...

アイ・シティ

1983年初出 板橋しゅうほう双葉社アクションコミックス 全2巻 作者の出世作といってもいい一作。 のちにOVA化もされ、SFファンの間では高く評価された長編ですが、広く世間の認知度を高めるまでには至らなかった...

サユリ

2010年初出 押切蓮介幻冬舎バーズコミックス 全2巻 すべての著作を追っているわけではないんですが、おそらく作者の最高傑作と言っていい一作なのではと確信する次第。 いわゆるホーンテッド・ハウスものなんですが、...

セブンブリッジ

1986年初版 板橋しゅうほう潮出版社希望コミックス 全7巻 あまりにも漫画好きの口の端にのぼることが少なくて悲しい限りなんですが、80年代のSFファンタジー、冒険SFの中でも確実に3本の指に数えられる傑作、と私が確...

狼の口

2009年初出 久慈光久エンターブレインビームコミックス 全8巻 14世紀初頭のアルプス山脈を舞台に、オーストリアの圧政に対する森林同盟三邦の独立を求める戦いを描いた歴史大作。 タイトルの「狼の口」とはアルプス...

うずまき

1998年初出 伊藤潤二小学館スピリッツ怪奇コミックス 全3巻 伊藤潤二はどちらかと言えば短編作家ではないか、と私は思ってるんですが、そんな作者の長編唯一の成功例がこの作品ではないか、と。 「うずまき」をテーマ...

トンネル奇譚

1997年初出 伊藤潤二朝日ソノラマ眠れぬ夜の奇妙な話コミックス <収録短編>長い夢トンネル奇譚銅像浮遊物白砂村血譚 さて今回も絶好調、伊藤潤二。 収録されている5編、どれも甲乙つけがたい出来でハズレ無し...

怪奇カンヅメ

1993~96年初出 伊藤潤二朝日ソノラマ眠れぬ夜の奇妙な話コミックス <収録短編>仲間の家なめくじ少女隣の窓漂着物ご先祖様異常接近怪奇ひきずり兄弟◎次女の恋人怪奇ひきずり兄弟◎降霊会 これまた名作目白押しの短...

サイレンの村

1990~92年初出 伊藤潤二朝日ソノラマ眠れぬ夜の奇妙な話コミックス <収録短編>サイレンの村煙草会黴記憶道のない街 名編目白押しの一冊。 閉ざされた日本の田舎町に西洋的な魔神を放り込む、という荒業をや...

墓標の町

1993~94初出 伊藤潤二朝日ソノラマハロウィン少女コミック館 <収録短編>肉色の怪墓標の町許しアイスクリームバス なんといっても出色なのはやはり表題作「墓標の町」。 息を引き取った人がその場で石柱化を...

首吊り気球

1993~94年初出 伊藤潤二朝日ソノラマハロウィン少女コミック館 <収録短編>血玉樹首吊り気球あやつり屋敷 初読時、あまりの奇想とおぞましさに強烈な衝撃をうけたのが表題作「首吊り気球」。 一体何をきっか...

羅喉伝

2002年初出 伊藤勢角川書店ドラゴンコミックス 全2巻 近年読んだこの手のマンガの中では一番驚かされた作品。 よりによって角川からこんなド級の伝奇アクションがひっそり発売されていたなんて・・・。 マンガ...

とこよかくりよ

2013年初出 伊藤静講談社モーニングKC 全2巻 一言で言うなら見事化けた、だと思います。 過去作で散見された薄甘い心優しさみたいなものは相変わらず主人公の性格設定に反映されてはいますが、それ以上に、まさかこ...

ジュウマン

2014年初出 羽生生純エンターブレインビームコミックス 1巻(以下続巻) 長野県にある日忽然と出現した謎の巨大不定形物体。 人や建物を下敷きに、一切の銃器や物理的排除を受けつけず、居座り続けて2年。 何...

誰かがカッコウと啼く

2006年初出 イダタツヒコ小学館少年サンデーGXコミックス 全3巻 私にとっては本当に仰天させられた一冊。 過去作が嘘のようだ、とすら思いましたね。 近年では類を見ないほどの強烈な悪夢系ホラー、と言って...

千九人童子ノ件

2010年初出 羽生生純エンターブレインビームコミックス 作者のこれまでの作風からすると、きっとこの作品は異端なのだろうけど、本作、近年出たいわゆるホラー系の作品を圧倒的にぶっちぎって必読の傑作伝奇ホラーだ、と思う次...

サブリーズ

1995年初出 羽生生純エンターブレインビームコミックス 多分作者、初の長編作品だと思うんですが、これがもう相当狂ってます。 冒頭、 ボケて巨大化した婆さんが村を壊しながら進軍。 なんだこれ、気の触れた円...

強者大劇場

1993年初出 羽生生純エンターブレインビームコミックス 毎回6ページから12ページの連作短編集。 各話に関連性はありません。 多分作者のデビュー作だと思うんですが、これがもう後の作品すべてをぶっちぎる勢...
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