2016年

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オリ・マキの人生で最も幸せな日

フィンランド/ドイツ/スウェーデン 2016監督 ユホ・クオスマネン脚本 ユホ・クオスマネン、ミッコ・ミッリラフティ 世界戦を目前に控えたボクサーが、恋した彼女に入れ込みすぎて、すっかりボクシングに集中できなくなってしまう様子を描いた、妙なラブロマンス。 さて主人公のオリ・マキですが、フィンランド初 […]

  • 2020.09.22

鉄道運転士の花束

セルビア/クロアチア 2016監督、脚本 ミロシュ・ラドヴィッチ セルビアの映画なんてオン・ザ・ミルキーロード(2016)しか見たことがないものだから、かの国の映画産業がどうなってるのか等、さっぱりわからないんですけど、こういう作品も作られてるんだ、ということに少し驚きがあったり。 私の勝手な思い込 […]

ソード・オブ・デスティニー

アメリカ/中国 2016監督 ユエン・ウーピン脚本 ジョン・フスコ アカデミー外国語賞も受賞したアン・リー監督の有名な武侠映画、グリーン・デスティニー(2000)の続編。 ちなみに私、グリーン・デスティニーは見ておりません。 いや、厳密に言うと、途中ぐらいまでは見たんだけど「人間って、こんな風に物理 […]

  • 2020.09.02

死霊館 エンフィールド事件

アメリカ 2016監督 ジェームズ・ワン脚本 チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ、ジェームズ・ワン、デヴィッド・レスリー・ジョンソン 死霊館(2013)の続編。 前作でも登場した心霊現象研究家ウォーレン夫妻が再登板してます。 どうやら制作陣は、死霊館シリーズをウォーレン夫妻の関わった怪異の心霊事件 […]

  • 2020.08.25

エンジェル、見えない恋人

ベルギー 2016監督 ハリー・クレフェン脚本 ハリー・クレフェン、トマ・グンジグ 生まれつきの透明人間である男の子と、盲目の少女の絆を描いたファンタジックなラブロマンス。 ああ、こりゃ泣かせにかかってきてやがるな、と。 ええ、そりゃもう確信しました。 だってとんとん拍子に事が運ぶはずがないですもん […]

アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物

イギリス/ヨルダン/カタール/イラン 2016監督、脚本 ババク・アンヴァリ イラン・イラク戦争下のテヘランに住む母娘が遭遇した怪異を描くホラー。 この映画が特異なのは、なんと言ってもその舞台設定でしょうね。 戦時下の中東を舞台としたホラーなんて、私の記憶する限りではお目にかかったことがない。 監督 […]

  • 2020.08.18

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アメリカ 2016監督、脚本 ロブ・ゾンビ 強制的に12時間の「生き残りゲーム」に参加させられる5人の男女を描いたシチュエーションホラー。 あーついにロブ・ゾンビも化けの皮が剥がれたか、というのが正直な感想ですかね。 強制参加のサバイバルゲーム、というプロットからして今更感が非常に強いわけですが、私 […]

  • 2020.08.18

修道士は沈黙する

イタリア/フランス 2016監督 ロベルト・アンドー脚本 ロベルト・アンドー、アンジェロ・パスクィーニ G8財務相会議にゲスト参加した修道士が、宿舎で起きた殺人事件に巻き込まれるサスペンス。 厳密に言うと事件そのものは、他殺の線も疑われはしているものの、ほぼ自殺ではないか?と考えられており、警察はさ […]

触手

メキシコ/デンマーク/フランス/ドイツ/ノルウェー/スイス 2016監督 アマト・エスカランテ 人里離れた山小屋でこっそりと博士が飼う、異形のモンスターに心奪われてしまった人々を描くSFなのか心理ドラマなのかよくわからん作品。 しかしこれがヴェネチア映画祭で銀獅子賞とは・・・。 受賞年の審査員を誰が […]

  • 2020.08.17

モンスター・モーテル

アメリカ 2016監督、脚本 ジョナサン・ストレイン なんと言っていいのか、言葉が見つからないほどクズ映画だなあ、と。 「24の映画祭で大絶賛!」などというキャッチコピーがデカデカとジャケットには踊ってますが、多分映画祭に来てた連中は酔っぱらってたか、薬物キメてトリップしてたんでしょうな。 じゃなき […]

ヘイル、シーザー

アメリカ 2016監督、脚本 コーエン兄弟 1950年代のハリウッドにおける映画製作の内幕を描いたコメディ。 この映画を見るにあたってまず必須なのは、当時のハリウッドであり、しいてはアメリカ社会がどんな風だったのか、予備知識として知っておくことでしょうね。 そこが曖昧だとコーエン兄弟が何を仕掛けてき […]

  • 2020.08.11

サーミの血

スウェーデン/ノルウェー/デンマーク 2016監督、脚本 アマンダ・シェーネル 北欧の少数民族であるサーミ人に対するいわれなき迫害と差別に、単身立ち向かう少女を描いた人間ドラマ。 舞台は1930年代のスウェーデン北部なんですが、私が驚いたのは北欧にすらこんな人種差別丸出しの闇の歴史があったのか、とい […]

  • 2020.08.11

少女ファニーと運命の旅

フランス/ベルギー 2016監督 ローラ・ドワイヨン脚本 ローラ・ドワイヨン、アン・ペレーニュ わずか13歳の少女ファニーをリーダーとして、ナチスドイツ占領下のフランスからスイスへの、子供たちだけの逃避行を描いた実話もの。 いやもう、マジか?って感じですよね。 なにがって、これが実話をもとに制作され […]

  • 2020.08.10

KUBO/クボ 二本の弦の秘密

アメリカ 2016監督 トラヴィス・ナイト原案 シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ 中世日本の世界観をそのまま引用して少年の冒険譚としたストップモーション・アニメ。 これが外国人の手で作られた、と言う事実には素直に感嘆ですね。 ものすごく勉強してる、と思います。 もちろん作品では、日本を舞台とし […]

  • 2020.08.10

人生はシネマティック!

イギリス 2016監督 ロネ・シェルフィグ原作 リサ・エヴァンス 第二次世界大戦下のロンドンで、初めて映画の脚本作りに挑む女性シナリオライターの奮闘を描いた作品。 劇中で制作される映画がダンケルクの救出作戦を題材したもの、というのがニヤリとさせられたりもするわけですが、クリストファー・ノーランのダン […]

レディ・ガイ

アメリカ 2016監督 ウォルター・ヒル脚本 ウォルター・ヒル、デニス・ハミル マッドドクターに、女性へと強制的に性転換手術された殺し屋の復讐を描いた作品。 まあ、深く考えるまでもなくアホです。 何が?ってプロットそのものが。 エクスプロイテーションか、はたまた70年代のロジャー・コーマンか、ってな […]

  • 2020.08.07

笑う故郷

アルゼンチン/スペイン 2016監督 マリアノ・コーン、ガストン・ドゥプラット脚本 アンドレス・ドゥプラット ノーベル文学賞を受賞し、世界的な知名度を有する小説家が40年ぶりに帰った故郷の町にて巻き込まれる騒動を描いた作品。 コメディといえばコメディかもしれませんが、あまり笑わせようとしてないんで、 […]

  • 2020.08.06

立ち去った女

フィリピン 2016監督、脚本 ラヴ・ディアス 無実の罪で30年間投獄されていた女の求償を描いた作品。 文豪トルストイの短編「神は真実を見給ふ、されど待ち給ふ」から着想を得た作品らしいんですが、私はトルストイの本なんて触ったこともないのでなにをどう換骨奪胎したのやら想像すらつきません。 そんなことよ […]

  • 2020.08.06

ショートウェーブ

アメリカ 2016監督、脚本 ライアン・グレゴリー・フィリップス 外宇宙から発せられていると推察される短波信号を聞くことによって、何故か過去を追体験する女を描いたSF。 えー結論から書いてしまいますが、色々混沌としてます。 まず言えるのは、物語を筋道立てて起承転結と導く上で、あれこれ色々足りてないし […]

  • 2020.08.06

ドクター・エクソシスト

アメリカ 2016監督 ブラッド・ペイトン脚本 ロニー・クリステンセン ぶっちゃけ前半の展開はめちゃくちゃ面白かったですね。 主人公は自動車事故のために車椅子生活を余儀なくされたエクソシストなんですが、この男、エクソシストと通称されてはいるものの、宗教的な悪魔祓いの儀式を一切否定。 むしろバチカンと […]

シンクロナイズド・モンスター

カナダ 2016監督、脚本 ナチョ・ビガロンド アイディアそのものは面白かった、と思います。 ある特定のエリアに主人公グロリアが侵入すると、なぜかソウルに巨大怪獣が出現し、しかもその動きがグロリアとシンクロする、という発想は、いい意味でばかばかしくてオチの読めない独特さがありました。 なぜそんなこと […]

オン・ザ・ミルキー・ロード

セルビア/イギリス/アメリカ 2016監督、脚本 エミール・クストリッツア 世界三大映画祭を制覇した経歴を持つボスニア・ヘルツェゴビナの監督兼俳優、クストリッツア9年ぶりの新作。 私は彼の作品をこれまで一度も見たことがないんですが、なんとも不思議な映画を撮る人だなあ、というのが見終わった後の率直な感 […]

  • 2020.08.05

ブルーム・オブ・イエスタディ

ドイツ/オーストリア 2016監督、脚本 クリス・クラウス ラジカルで無鉄砲な既婚中年男と、エキセントリックでぶっ飛んだ女子学生の奇妙な恋を描いた作品。 まあ、なんと言えばいいのかよくわからん作品ではありましたね。 物語の背景にあるものは結構なレベルで深刻です。 主人公の男性は祖父がナチであったがゆ […]

ある決闘 ーセントヘレナの掟ー

アメリカ 2016監督 キーラン・ダーシー=スミス脚本 マット・クック メキシコとの国境線近くの河に流れ着く死体の謎を追って、ある町に潜入捜査するよう命じられたテキサス・レンジャーを描く西部劇。 私はあんまり西部劇に詳しくないんで断言できないんですが、テキサス・レンジャーが身分を偽って見知らぬ街に潜 […]

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