松本零士

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  • 2020.05.21

幻想新幹線0

2010年初出 松本零士扶桑社 1巻 銀河鉄道999のエターナル編もいまだ中断したままだというのに、また新連載に手を出してたのかこの人は、と呆れるやら、びっくりするやら。 しかも幻想新幹線って・・・・。 もう宇宙軌道をいく列車の話しか描けないのか、松本零士は、と食傷でもって手にとった一冊ではあるんで […]

  • 2020.04.11

蜃気楼綺譚

1990年初出 松本零士小学館ビッグコミックス またもや四畳半ものか・・と思わせておいて、謎の美女がマスターを務めるバーのお話だったりします。 この謎の美女、ってのがキモでして。 いかにも松本零士。 正体不明の、思わせぶりの、過去になんかありそうで、性に奔放。 で、バーは時空を超えて存在しちゃってた […]

  • 2020.03.20

ホタルナ妖

2006年初出 松本零士講談社KCDX コミックボンボンに連載されたSFファンタジー。 えっ、松本零士が幼年誌?と驚かされるのも束の間、やってることはいつもと全く変わりません。 この場合「いつも」ってのは「999以降」という意味で、ですが。 とりあえずですね、小学校低学年以下相手の漫画誌で「相対性理 […]

  • 2020.03.17

銀河鉄道999(エターナル編)

1996年初出 松本零士小学館ビッグコミックスゴールド 15~21巻 当時発行部数の低迷していた小学館の漫画月刊誌、ビッグゴールドの起死回生の策として大々的に新連載が発表されたのが本作。 ファンの間でエターナル編と呼ばれる999の続編です。 1~14巻までは少年画報社から発売になっていた全18巻と内 […]

  • 2020.03.17

ニーベルングの指環

1990年初出 松本零士新潮社 全3巻 これまでの登場した名だたる松本キャラが全て一堂に会して物語を、と言われればそりゃファンは飛びつかざるをえないでしょうが!と大興奮したシリーズ。 1巻発売時には本当に舞い上がりました。 同じ本の中に鉄郎もメーテルもハーロックもエメラルダスもいる!ちゃんと群像劇に […]

  • 2020.03.17

超時空戦艦まほろば

1993年初出 松本零士小学館ビッグコミックスゴールド 全2巻 原作問題でなにかともめた宇宙戦艦ヤマトをもう一度自分の手でリニューアルして、と言うことなのかな、と思ったりしたんですが、これまた未完。 戦場まんがシリーズ(1973)っぽい展開だったので序盤は大きく警戒したんですが、どうやらそうではない […]

  • 2020.03.17

夢奥の細道

1991年初出 松本零士小学館ビッグコミックス 作者が見た夢をエッセイ風に綴った一作。 もちろんこの場合の夢とは将来的にこうしたい、ああしたい、という夢ではなく、眠っているときに見る、言葉通りの「夢」。 あまりにもたわいないというか、だからどうしたんだというか、ああそうなんですか、と相づちを打つしか […]

  • 2020.03.17

無の黒船

1989年初出 松本零士リイド社 全2巻 東大名誉教授竹内均氏を監修に将来の日本のエネルギー問題について、原発をテーマに漫画形式で自説を展開した異色の一作。 創作風ですが、純粋な創作ではありません。 どちらかといえば小林よしのりのゴー宣に近い形式。 作者本人は出てきませんけどね。 作品設定上の舞台は […]

  • 2020.03.17

V2パンツァー

1987年初出 松本零士少年画報社ヒットコミックス 全2巻 漂流幹線000(1983)の平田先生みたいなキャラを主人公にして、砂漠を縦断する女バイク乗りを描いた未来SF。 アイディアそのものはごく初期の作者のSF系の作品を発展、アレンジしたような感じなんですが、女性が主人公の松本SFはエメラルダスを […]

  • 2020.03.17

漂流幹線000

1983年初出 松本零士少年画報社ヒットコミックス 全4巻 999をもう一度、と言う編集部の意向が如実に伝わってくるタイトルですが、柳の下にやはり2匹のドジョウはいなかったことが証明される結果になってしまった不運な一作。 当時、世間の評価は芳しいものではなかったんですが、なぜこれがダメなんだ、と実は […]

  • 2020.03.17

蜃気楼フェリー アイランダー0

1982年初出 松本零士少年画報社ヒットコミックス あまり話題にならなかったんですが、こりゃ隠れた秀作では、と思う次第。 どうも打ちきりっぽいエンディングなんですが、皮肉にもそれ故逆にコンパクトまとまったような印象もあり。 長く連載を続けると枝葉末節を広げすぎて収拾がつかなくなるのが作者の悪いクセな […]

  • 2020.03.17

新竹取物語 1000年女王

1980年初出 松本零士サンケイ出版ワクワクコミックス 全5巻 999に次いでテレビアニメ化されたヒット作ですが、個人的には失敗作とは言えないまでもそれほど優れた作品でもないのでは、ってのが正直なところ。 彗星が地球をかすめる事によって地球に危機が、ってところまでは良いんですが、そこに竹取物語を絡め […]

  • 2020.03.17

ザ・ステテコンドル

1980年初出 松本零士朝日ソノラマサンコミックス 以前作者の四畳半ものは恐竜荘物語(1976)で最後、みたいなことを書きましたが、くっ、まだあったよ、見落としてた・・・って、いや、うん、別にいんじゃない?誰も気にしてないんじゃね?と、こっそりささやく声がどこかから聞こえてきたり。 えー今回の主人公 […]

  • 2020.03.17

クイーンエメラルダス

1978年初出 松本零士講談社マガジンKC 全4巻 松本スターシステムではおなじみのエメラルダスが主人公のシリーズ。 しかしまあハーロックといいエメラルダスといい、意志の硬い頑固一徹な青少年に手を貸すというか、なにくれとなく世話をやくのが本当に好きな人たちだなあ、と。 本作もほとんどが海野広という少 […]

  • 2020.03.17

ナスカ

1980年初出 松本零士朝日ソノラマサンコミックス これがまたもう、一体なにをどうしたかったのかのレベルでグダグダな内容でして。 例の眼鏡で短足の四畳半なあいつが主人公の、ナスカを舞台としたSFなんですが、地球外生命体について描きたかったのか、有尾人について描きたかったのか、よくわからないままテーマ […]

  • 2020.03.17

漂流3000万光年

1978年初出 松本零士朝日ソノラマサンコミックス 新マシンナーズ、と副題がうたれているんですが、内容的には「潜水艦スーパー99」に連なるものみたいです。 潜水艦スーパー99を未読なのでよく分からないんですが、一部キャラクターも重複しているよう。 オープニング、いきなり27基の海上都市が沈没し、唯一 […]

  • 2020.03.17

昆虫皇帝

1978年初出 松本零士朝日ソノラマサンコミックス 思わせぶりも極まれり、とでもいいますか。 第1話、第2話ぐらいまでは、未知の惑星に遭難した女性が一体どうなるのか興味津々だったんですが、第5話ぐらいからもうグダグダで。 ああ、行き当たりばったりで連載続けてるんだろうなあ、と思わせる怒涛の迷走ぶり。 […]

  • 2020.03.16

大草原の小さな四畳半

1978年初出 松本零士奇想天外社 西部開拓時代を舞台にトチローを主人公に据えたウエスタン風四畳半もの。 ガンフロンティアと共通する世界観なんですが、やってることは舞台が違うだけでいつもの四畳半マンネリズム。 ま、トチローはいわれのない虐待を受けて黙ってないキャラなので日本刀をひっさげてバンバン白人 […]

  • 2020.03.16

無限海漂流記

1978年初出 松本零士小学館ビッグコミックスゴールド 全2巻 遠い未来、荒れ果てた地球から脱出をもくろむ人類が食肉用として一部の有色人種を同伴したことに端を発する、同族間の復讐劇を描いた作品。 一話完結の連作短編形式なんですが、それぞれのストーリーが独立しているので、設定を同じくしたSF叙事詩っぽ […]

  • 2020.03.16

宇宙海賊キャプテンハーロック

1977年初出 松本零士秋田書店サンデーコミックス 全5巻 作者のスターシステムの中核を担う「ハーロック」が主人公のスペースオペラ。 遠い未来、享楽に明け暮れ外宇宙からの侵略者に対する術を持たぬ堕落した人類になりかわり、ハーロックが自らの宇宙船を駆り敵に抗する、というストーリーの侵略戦争ものでもあり […]

  • 2020.03.16

魔女天使

1977年初出 松本零士講談社マガジンKC さえないガニマタ短足の中学生のもとに魔女がやってきて色々助けてくれたりするファンタジー。 ほとんど妄想で願望。 ひょっとして藤子少年漫画によくあるパターンを松本流にやろうとしてるのか、などと邪推したりもしたんですが、まさかね。 特にどうということもなく、こ […]

  • 2020.03.16

銀河鉄道999

1977年初出 松本零士少年画報社ヒットコミックス 全18巻 重箱の隅をつつくなら、色々気になる部分はあるんです。 相変わらず回収されてない伏線や謎はありますし、なにかと思わせぶりなメーテルの言動がイライラするというのもありますし、結局のところ宮沢賢治は無視しちゃっていいのか、と思ったりもしますし、 […]

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