2013年

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ゼロ・ダーク・サーティ

アメリカ 2013監督 キャスリン・ビグロー脚本 マーク・ボール オサマ・ビン・ラディン殺害までの10年に渡るCIAの苦闘を、一人の女性分析官の目線を通して描いた社会派サスペンス。 公開されるや否や大きく話題になった一作ですが、それも納得の内容ですね。 そりゃアメリカ国民なら、9.11同時多発テロの […]

エンド・オブ・ホワイトハウス

アメリカ 2013監督 アントワーン・フークア脚本 クレイトン・ローゼンバーガー、カトリン・ベネディクト 知らない内に第二弾エンド・オブ・キングダム(2016)、第三弾エンド・オブ・ステイツ(2018)と公開になってるので「見逃してたけど、これはひょっとしたらめちゃくちゃ面白い映画なのではなかろうか […]

  • 2020.09.01

死霊館

アメリカ 2013監督 ジェームス・ワン脚本 チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ オープニング早々、クソ不細工な少女人形が呪われてるだの、捨てても帰ってくるだの、ひと悶着あったので、てっきり生き人形の話かと思ったら、違った。 その後も少女人形アナベルは後半でしれっと物語に噛んできたりするんで、なに […]

  • 2020.08.29

シャークネード

アメリカ 2013監督 アンソニー・C・フェランテ脚本 サンダー・レヴィン 2019年現在、シリーズ6作目をもって完結した人気サメ映画の第一弾。 ちなみに私はこの映画の存在すら知らなかったんですけどね、6作も続くってことはきっと人を惹きつける何かがあるんだろうな、と思って今回、遅ればせながら手にとっ […]

グランド・ブダペスト・ホテル

イギリス/ドイツ 2013監督、脚本 ウェス・アンダーソン 高級ホテルのカリスマ・コンシェルジュと若きベル・ボーイの永きにわたる交流を描いたコメディタッチの大河ドラマ。 舞台はヨーロッパ大陸の東端にあるという仮想の国、ズブロフカ共和国。 ストーリーは、遡ること1932年から現在までを、作家の回想でつ […]

ミステリーロード/欲望の街

オーストラリア 2013監督、脚本 アイヴァン・セン 少女殺害の犯人を追うアボリジニ出身の刑事を描いたサスペンス。 さてアボリジニというとオーストラリア大陸の先住民なわけですが、殺害された少女もアボリジニ、捜査官も同様、となると、なにか人種差別的な社会問題を孕む作品なのかな?と私は考えたりもしたんで […]

  • 2020.08.05

インサイド・ルーウィン・デイヴィス

アメリカ 2013監督、脚本 コーエン兄弟 実在したミュージシャン、デイヴ・ヴァン・ロンクをモデルに、60年代ニューヨークに生きた売れないフォークシンガーを描いた一作。 さて、モデルであるデイヴ・ヴァン・ロンクですが、私は名前すら知らない有様でして。 もともと海外のフォークには明るくない、ってのもあ […]

  • 2020.08.02

フェイク~我は神なり

韓国 2013監督、脚本 ヨン・サンホ 韓国発の大人向け社会派アニメ。 ダム建設のため水没することが決まっている寒村に突然やってきた宗教団体と、村人たちの関わりを描いた作品。 で、このアニメのミソが「宗教団体は詐欺師集団である」という前提。 ただし、その事実は村で嫌われてる粗暴なチンピラもどきの中年 […]

  • 2020.07.28

特捜部Q 檻の中の女

デンマーク 2013監督 ミケル・ノルゴート原作 ユッシ・エーズラ・オールスン 2007年に発表されて以降、シリーズ化されるほど人気を博したベストセラーの映画化。 もう、結果から先に書いてしまいますが、やたら面白いです、この作品。 ぶっちゃけね、格別目新しいことは何もやってないと思うんですよ。 それ […]

人間の値打ち

イタリア/フランス 2013監督 パオロ・ヴィルズィ原作 スティーブン・アドミン あるひき逃げ事故の犯人を、同じ時間を過ごした三者の視点からあぶり出していくミステリ仕立ての人間ドラマ。 三つの章からなる構成で、章ごとに主人公が変わる群像劇風の作りになってるんですが、質そのもの関して言及するなら一切文 […]

  • 2020.06.05

ローマに消えた男

イタリア/フランス 2013監督、原作 ロベルト・アンドー 選挙直前に突然失踪した政党党首の代りを、哲学教授である双子の兄に無理矢理務めさせようとするドタバタを描いたコメディタッチの作品。 おおむねのあらすじは、多くの人が「こんな感じじゃないかな・・」と思い描くパターンそのままだと思います。 支持率 […]

オンリー・ゴッド

デンマーク/フランス 2013監督、脚本 ニコラス・ウィンディング・レフン タイでキックボクシングのジムを営みつつ、怪しげな商売にも手を染める男の奇矯な復讐劇を描いた作品。 まず注意しなきゃいかんのは、ライアン・ゴズリングが主演をつとめてるし、同じレフン監督作だから、とドライヴに近いものを期待しちゃ […]

  • 2020.06.03

孤独のススメ

オランダ 2013監督、脚本 デューデリク・エビンゲ 妻を亡くし、孤独な1人暮らしを送る初老の男の元に、妙な偶然から迷い込んだ中年男との、不思議な交流を描いた人間ドラマ。 主人公である初老の男フレッドは敬虔なクリスチャン。 しかしクリスチャンとして生きる自分にどこか窮屈さを感じていたりもする。 対す […]

メトロマニラ 世界で最も危険な街

イギリス/フィリピン 2013監督、原案 ショーン・エリス 困窮する生活に耐えかね、なんのあてもなくフィリピン最大の都会であるマニラに出てきた田舎暮らしの一家が、田舎に居たころよりも手ひどく痛い目を見てしまう、って作品なんですが、おおむね予想どうりにストーリーが進む意外性のなさこそあれど、思ってた以 […]

  • 2020.05.28

狼は暗闇の天使

イタリア 2013監督 ファビオ・グラッサドニア脚本 ファビオ・グラッサドニア、アントニオ・ピアッツァ アラン・ドロン主演の「サムライ」にオマージュを捧げた映画、とのふれこみですが、不勉強ながらサムライは未見。 なので、なにがどうオマージュなのかはよくわからないんですが、それら前情報を抜きにして視聴 […]

ムード・インディゴ うたかたの日々

フランス 2013監督 ミシェル・ゴンドリー原作 ボリス・ヴィアン 原作はどうなのか、未読なんで知らないんですが、ストーリーは非常にシンプルです。 簡単に言っちゃうなら、恋することの楽しさ、けれどもそれが永遠には続かないことのはかなさをつらつらと描いただけ。 ていうかこれ、本当に原作必要か?改変しま […]

オール・イズ・ロスト

アメリカ 2013監督、脚本 J・C・チャンダー 冒頭で数分の独白がありますが、以降は一切のセリフなし。 インド洋で単独遭難した老齢の男の、生き残るためのサバイバルをただ淡々と描写。 主人公がなぜ1人、ヨットで大海原を渡航しているのか?そもそもどういう人間なのか?すべて明かされることはありません。 […]

  • 2020.05.20

グリーン・インフェルノ

アメリカ/チリ 2013監督 イーライ・ロス脚本 イーライ・ロス、ギジェルモ・アリエド、ニコラス・ロペス マニアの間では伝説化しているカニバリズム映画「食人族」をモチーフに制作された、スプラッターホラー。 ストーリーは単純です。 破壊され続けるアマゾンの密林を守れ、とばかりに現地ペルーへと抗議活動に […]

オズ はじまりの戦い

アメリカ 2013監督 サム・ライミ原作 L・フランク・ボーム あのサム・ライミがディズニー?と目が点になったりもしたんですが、まあ、いつまでも初期のイメージをひっぱり続けるのは監督にとっても観客にとっても不幸なことなのかもしれません。 なんでも撮ってる、といえば撮ってますしね。 私もいい加減に慣れ […]

奇跡の2000マイル

オーストラリア 2013監督 ジョン・カラン原作 ロビン・デヴィッドソン 1977年、オーストラリア西部の砂漠をたった一人で7ヶ月かけて踏破した女性、ロビン・デヴィッドソンの回顧録を映画化した作品。 はっきりいって主役のロビン、相当な変わり者です。 映画が原作にどこまで忠実なのかはわからないんですが […]

コングレス未来学会議

イスラエル/ドイツ/ポーランド/フランス/ベルギー/ルクセンブルグ 2013監督 アリ・フォルマン原作 スタニスワフ・レム かなりぶっとんだ一作。 もはやシュール、とさえ言っていいかもしれない。 ・・・・ああ、実験映画です、これ、特に意味なんてないから考え込んだところで時間の無駄、うん、と片付けてし […]

奪還者

オーストラリア/アメリカ 2013監督、脚本 デヴィッド・ミショッド 「もうひとつのマッドマックス」「世紀末映画の最高傑作」などというキャッチフレーズに騙されると間違いなく肩透かしを食らいますが、一切の予備知識なしで、はて?アクション?犯罪もの?と私のように想像を巡らせながら見るとその凄さにガツンと […]

  • 2020.04.29

ハウンター

カナダ/フランス 2013監督 ヴィンチェンゾ・ナタリ脚本 ブライアン・キング 同じ一日が延々繰り返されることにただ1人気づいた少女の、現状からの脱出を描いた作品に見せかけて、実はホーンテッドハウスもの、というなかななか凝ったプロットのホラー。 秀逸だったのは、幽霊屋敷を主に現実の向こう側から覗く形 […]

ゼロの未来

イギリス/ルーマニア/フランス/アメリカ 2013監督 テリー・ギリアム脚本 パット・ラッシン ああ、これは近未来SFの形をまとった現実との合わせ鏡だ、と私は思いましたね。 余計な説明は一切排除された不親切な内容で、どこか観念的であったりするんですが、その背景や物語世界をひも解かなくても主人公コーエ […]

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