永井豪

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  • 2020.05.24

ドロロンえん魔くん

1973年初出 永井豪角川書店 テレビアニメの企画が先行した上で漫画化を依頼されたのか、まず原作漫画ありきなのか、そのあたりは不明なんですが、読後の印象としてはどうもタイアップっぽい、ってな感じ。 なんだかユルさがマジンガーZやキューティーハニーと似てるんですね。 基本アニメと協調路線なんですが、回 […]

  • 2020.03.29

デビルマンサーガ

2015年初出 永井豪小学館ビッグコミックス 1巻(以下続刊) さて最近の巨匠の活躍と言えば、デビルマンVS闇の帝王だとか、キューティーハニーVSデビルマンレディーだとか、009と戦ってみたりとか、一時期のハリウッドなみの抱き合わせ商法が目立ったわけですが、ここにきてなんとリメイクでもないスピンオフ […]

  • 2020.03.29

激マン

2010年初版 永井豪日本文芸社ニチブンコミックス 全6巻 自らの偉業をダンピングし続けたデビルマン商法ももはや限界、かといって新作もぱっとしない状況で、永井豪もこのままフェードアウトか、と思われていた矢先、まさかまさかの古巣漫画ゴラクでの復活。 正直驚かされました。 まだ「自伝」というか、「創作秘 […]

  • 2020.03.28

魔王ダンテ(平成版)

2002年初出 永井豪講談社マガジンZKC 全4巻 70年代、ぼくらマガジンに連載され、雑誌の休刊とともに未完になっていた同タイトルのセルフリメイク。 オリジナル版はプレデビルマンといった趣がありましたが、本作でもそれは同じ。 登場人物こそ増えはしたものの、大筋で設定に大きな改変はなし。  ただやは […]

  • 2020.03.28

デビルマンレディ

1997年初出 永井豪講談社モーニングKC 1~3巻(全17巻) いや「マン」なのに「レディー」って、おかしいだろ!どっちなんだよ!ってつっこんだ人が全国に何人ぐらい居たのかわかりませんが、何故これをデビルマン・アナザーワンとかデビルマン・ネクストエンドとかダークサイドとか、まあなんでもいいんですけ […]

  • 2020.03.28

マジンサーガ

1990年初出 永井豪扶桑社 全6巻 マジンガーZをきちんと描き直したい、という作者の意向により、セルフリメイクの形で始まった作品だと記憶してます。 本作ではマジンガーZ自体がすでに巨大ロボットではなく、全身にまとうスーツ型の兵器として再設定されており、舞台も近未来の火星。  しかも敵は謎の火星生命 […]

  • 2020.03.28

バイオレンスジャック(漫画ゴラク版)

1983年初出 永井豪日本文芸社ゴラクコミックス 全31巻 どういう経緯で未完のバイオレンスジャックの続編を、漫画ゴラクなどというギャンブルと女にまみれて酒焼けしたような青年漫画誌で連載することになったのか、さっぱりわからないんですが、勝手な想像ながら、永井SFをやらせてくれる媒体がもうなかった、っ […]

  • 2020.03.28

まいるど7

1981年初出 永井豪秋田書店チャンピオンコミックス  全3巻 タイトルは言わずと知れた「ワイルド7」のもじり。 あばしり一家をもう一度、ってな内容なんですが、これがどうも冴えない。 お色気コメディでバイオレンスもあり、ってな従来の作風が80年代と言う時代にそぐわなくなった、というのはあったと思いま […]

  • 2020.03.28

まぼろしパンティ

1980年初出 高円寺博/永井豪集英社ジャンプコミックス 全3巻 タイトルは「まぼろし探偵(桑田次郎)」のもじりらしいですが、そもそもまぼろし探偵なんていまどき知ってる人は居ないと思う。 けっこう仮面の姉妹品、と考えて大丈夫でしょう。 毎回敵役に当時の人気漫画のキャラが出てくるのも同じですし。 それ […]

  • 2020.03.28

新デビルマン

1979年初出 永井豪講談社マガジンKC 全1巻 続編ではなく、デビルマンの番外編的作品なんですが、かの名作に挿話、裏話的ものなどあるはずもなく、はっきりいって無理矢理です。 飛鳥了と不動明が時間の狭間に紛れ込んだデーモンを追って、過去にさかのぼりデーモンを退治する、という内容なんですが、フランス革 […]

  • 2020.03.28

黒の獅士

1978年初出 永井豪中央文庫 全3巻 戦国時代、伊賀百地の里に天才少年忍者としてうまれた獅子丸の激動の半生を描いたSFアクション時代劇。 あとがきで永井豪は自分なりの山田風太郎をやってみたかった、みたいな事を書いてますが、ああ、なるほど、と納得。 超人、奇人がありえない忍法の応酬でみたこともない戦 […]

  • 2020.03.28

凄ノ王

1979年初出 永井豪講談社マガジンKC 全9巻 今更超能力ネタ?と個人的には連載当初から幾分醒めた気持ちで対していたのは確か。 79年といえど、サイキックなアプローチのあれこれがすでに手垢な印象はどこかあったように思うんです。 バビル二世を経て、超人ロックや地球へ等、優れた既出の作品が話題になった […]

  • 2020.03.28

花平バズーカ

1979年初出 小池一夫/永井豪集英社ヤングジャンプコミックス (1~3巻)全10巻 あの永井豪が小池一夫を原作に迎える?というだけで当時はえっ?って感じではありました。 他の漫画家が逆立ちしても描けない様な名作をいくつも生み出してきた人が、なぜいまさら小池劇画?と脳内にはてなマークがいくつも飛び交 […]

  • 2020.03.28

スペオペ宙学

1978年初出 永井豪秋田書店サンデーコミックス 全3巻 当時この作品が「うる星やつら」と同時に少年サンデーで新連載開始、ってのがつくづくすごい話だなあ、と。 80年代を目前に、劇的に変化していった漫画文化の過渡期に思いを巡らせざるをえません。 内容は作者お得意のお色気学園コメディなんですが、78年 […]

  • 2020.03.28

へんちんポコイダー

1976年初出 永井豪双葉社 全2巻 実は永井豪という突出した才能のK点はここにあったのではないか、と思える横紙破りな怪作。 テレビマガジンに連載された幼年向きの変身ヒーローものなんですが、半端じゃなく狂ってます。 なんせ主人公は「へんちん」の掛け声とともに、チンポコを高速回転させてポコイダーに変化 […]

  • 2020.03.27

手天童子

1976年初出 永井豪講談社マガジンKC 全9巻 初読時はこういうスタイルの伝奇SFなんてそのカテゴリーすら知らない子供だったので、ただもうひたすら圧倒された、ってのが正直な感想ですね。 迫力に満ちた「鬼」の作画も衝撃的でした。 鬼の絵を見て怖い、と思ったのは後にも先にもこの作品だけ。 デビルマンの […]

  • 2020.03.27

おいら女蛮

1974年初出 永井豪小学館サンデーコミックス 全7巻 ケンカっぱやくて暴れん坊で行く先々の学校で退学処分を突きつけられる悪童女蛮子(すけ ばんじ と読む)が親の間違いで女子として中学校に転入させられ、やむなく女子中学生として学園生活を送るはめになるデタラメな毎日を描いたお色気ナンセンスコメディ。 […]

  • 2020.03.27

イヤハヤ南友

1974年初出 永井豪扶桑社文庫 全5巻 作者お得意の学園ナンセンスコメディ。 学園を支配する二つの財閥の派閥闘争につきあわされる南友くんの、不思議な活躍を描いた作品。 おそらく全く先の展開を考えずに描いたんだろうなあ、と思われる内容で、中盤、お色気路線に走ったかと思えば、終盤は突然日本をも巻き込む […]

  • 2020.03.27

キューティーハニー

1973年初出 永井豪秋田書店チャンピオンコミックス 全2巻 東映動画とのメディアミックス作品。 マジンガーZと同じく企画ありき、です。  変身する戦う少女を主人公とした嚆矢たる作品ですが、やはり本作もアニメで見た方がいいように私は思います。 なにかと漫画はフランクで、お色気とギャグが混在、あれこれ […]

  • 2020.03.27

けっこう仮面

1974年初出 永井豪集英社ジャンプコミックス 全5巻 いわずと知れた月光仮面のパロディで、「頭かくして体隠さず」の奇抜なコスチュームが青少年の劣情を直撃したお色気ナンセンスコメディ。 作者の数あるお色気もののなかでも本作は頂点に位置するのでは、と思います。 そもそもの着想がぶっ飛んでるのは確か。 […]

  • 2020.03.27

バイオレンスジャック(少年マガジン版)

1973年初出 永井豪講談社マガジンKC 全7巻 デビルマンに勝るとも劣らぬ大傑作、と言いたいところなんですが、当時少年マガジンで連載されたこのシリーズは残念ながら未完。 人気が伸び悩んだ、みたいな話をどこかで目にしたような気もするんですが、あまり記憶に自信はありません。 いやもうね、半端じゃなくお […]

  • 2020.03.27

永井豪SF傑作集

1971年~初出 永井豪講談社KCスペシャル 全4巻 永井豪のSF系の短編を集めた作品集。 以前、B6版全8巻で発売になってましたが、私が購入したのはそこから新デビルマンやスペオペ宙学の短編等を省いたA5版全4巻。 SF、と銘うたれてますが、雑多な内容です。 半分ぐらいはギャグ。 手天童子のプロトタ […]