板橋しゅうほう

  • 2020.08.26

スリック・スター

1990年初出 板橋しゅうほう潮出版社 全4巻 生態系の破壊された地球から脱出し、多くの人が地球外周軌道上に存在する巨大スペースコロニーに移り住むようになった22世紀の未来、スリック・スター(人工星)マイダスで暮らす探偵稼業の主人公、錬児クォーターマンの活躍を描いたSFアクション。 作者がどう考えて […]

  • 2020.08.23

凱羅

1986年初出 板橋しゅうほうアスキーコミックス 全4巻 もう、何事か、ってレベルで大興奮しながらむさぼるように読んだ記憶がありますね。 京都を舞台とした近未来SFなんですが、物語世界の作り込みもさることながら、独創的なデザイン性やアイディア、想像力を刺激するバイオロジカル?なシナリオともに、こりゃ […]

  • 2020.08.13

シルベスター

1989年初出 板橋しゅうほう大都社 局地地震の影響で選ばれた人間しか住めなくなった東京を舞台に「生きている金属」に操られる男たちの戦いを描いたSFアクション。 主人公の右腕が義肢、というと死霊狩り(平井和正)をつい思い出してしまう古いSFファンな私ですが、やってることはいつもの板橋アクションです。 […]

  • 2020.08.13

妖術本舗

1986年初出 板橋しゅうほう講談社モーニングKC この世あらざる怪現象を独自の呪法で丸く収める、いわゆる「祓い屋」兄弟の活躍を描いたオカルト・アクション。 割とありがちなプロットではあるんですけどね、これがもう滅法面白い。 なぜこのシリーズがたった5話で終わってしまったのか、ほんと私は理解できない […]

  • 2020.08.11

Hey!ギャモン

1984年初出 板橋しゅうほう双葉社アクションコミックス 全3巻 元軍人で、肉体をサイボーグ化された主人公ギャモンとその仲間たちの、一攫千金を夢見る冒険の日々を描いたSFアクション。 一応、ギャモンはトレジャーヒッター稼業、という設定になってまして。 インディ・ジョーンズやトゥームレイダーを想像して […]

  • 2020.08.03

アイ・シティ

1983年初出 板橋しゅうほう双葉社アクションコミックス 全2巻 作者の出世作といってもいい一作。 のちにOVA化もされ、SFファンの間では高く評価された長編ですが、広く世間の認知度を高めるまでには至らなかったのが残念な限り。 サイキックバトルもの、みたいな紹介をされることが多いですが、この作品がす […]

  • 2020.08.03

エイリアンクラッシュ

1984年初版 板橋しゅうほう潮出版社希望コミックス <収録短編>ブロークンハートエイリアンクラッシュTHE 狼奴アマゾンハウスブラディバベルランニング 近未来やら異星やらを舞台にした、SFアクションを集めた短編集。 作者お得意の分野なはずなんですが、これが何故だか冴えない。 どの短編もぱっとしない […]

  • 2020.08.01

DAVID

1986年初版 板橋しゅうほう東京三世社マイコミックス 全2巻 人類が地球以外にも居住領域を広げた宇宙時代を舞台に、アルハザード奇脳本と呼ばれる「生きている本」をめぐる駆け引きを描いたアクションSF。 なんせ宇宙ステーションで錬金術なんて単語がいきなり飛び出してくるのだから、それだけでもうSFファン […]

  • 2020.08.01

パパキングママジェット

1984年初版 板橋しゅうほう東京三世社マイコミックス 表題作を含め小編を挟んで3編で構成された短編集。 「パパキングママジェット」は作者らしいSFアドベンチャー。 オチを含めさほど突出したものはないんですが、随所でSFファンをくすぐる仕掛けがあり、ニヤリとさせられます。 「ドラマチック」は福山庸治 […]

  • 2020.07.31

THAT’S 荒神

1982~96年初出 板橋しゅうほう大都社 表題作を含めた4編で構成された短編集。 「That’s荒神」は少年キングに連載された作品らしいんですが、2回分の掲載だけで何故か終わってます。 もちろん未完。 打ちきりなのか作者の事情なのかわかりませんが、呪術的世界観を近未来に再現した好内容で、ああ、もっ […]

  • 2020.07.31

GROUND MAKER

1981~89年初出 板橋しゅうほう集英社ジャンプスーパーエース 第21回手塚賞に準入選した「ラッキールートへランナウェイ」を含む短編集。 およそ10年に及ぶ間に発表された短編が収録されているので、作品ごとに大きく絵柄や作風が違うし、特に「ラッキールート~」なんて別人か、と思えるようなタッチなんです […]

  • 2020.07.31

ペイルココーン

1976年初出 板橋しゅうほう東京三世社シティコミックス 作者のデビュー作を含む最初期の単行本。 宇宙規模で伝奇的だわ、異星人は飛来するわ、ベムは大活躍するわ、時空は超えるわ、人類の命運はかかってるわで、とんでもないスケールのSFアクションなのは間違いないんですが、ま、どうしたってあれこれ未熟。 パ […]

  • 2020.07.31

セブンブリッジ

1986年初版 板橋しゅうほう潮出版社希望コミックス 全7巻 あまりにも漫画好きの口の端にのぼることが少なくて悲しい限りなんですが、80年代のSFファンタジー、冒険SFの中でも確実に3本の指に数えられる傑作、と私が確信しているのがこの一作。 なぜ板橋しゅうほうがそれほどメジャーになることもなくマニア […]