マグマ大使

1965年初出 手塚治虫

少年向け巨大ロボアクション、と言った趣ですが、侵略SF風でもあり。

とりあえずアースさまはあれほど絶大な力を持ちながら、なぜマグマ大使に仕事を委任しているのかよくわからん。

自分が出ていった方が早く解決するだろうに。

後半で魔神ガロンが登場したりと、なにかと胸の躍る展開があったりもするんですが、問題は本作も魔神ガロンと同様終盤が代筆のため、単行本に収録されていないことにあります。

他の判型では収録されているのかも知れませんが。

評価のしようがなし。

テレビ化もされた有名な作品ですが、ロケット人という発想の奇抜さはかう、と言った程度でしょうか。

現状、未完なんで懐かしさ以上のものは見いだせない状態ですね。

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