ごめん下さい

ごめん下さい

1984年初版 山上たつひこ
双葉社アクションコミックス

山上版「いじわるばあさん」ってな感じでしょうか。

なんてことない二世帯同居家族のホームドラマなんですが、ばあさんのキャラがよく出来ててとにかく笑えます。

こういうババアは本当に居そうだ、と感じさせつつも、実は作者にしかできない独特なディフォルメが施されているのが絶妙だ、と思う。

志村けんのひとみばあさんをなんとなく思い出したりも。

このシリーズは本当に続いて欲しかったですね。

ギャグ漫画の礎を作った人が、回帰するかのようにこんな普通のホームドラマで「味」みたいなものを探っている、というのがとても興味深いです。

大好きな一作。

なんとなくしぼむように終わってしまったのが本当に残念。

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