タイガーブックス

1972~82年 手塚治虫

主に少年誌を中心に掲載された短編、中編を収録したシリーズ。

浅い巻でやたら動物が出てくるので、なるほどそれでタイガーブックスか、と思ったんですがそういうわけでもないみたいです。

統一性のない雑多な内容の作品が収録されてます。

格別コレは素晴らしい、という短編も特になかったりするんですが、少年向けらしく夢があって先生の本領発揮と言いたくなるようなムードがどの短編にもあり、好ましい印象はもちましたね。

勝手な思いこみですがが、やっぱり先生は永遠の少年漫画の巨匠よな、と思います。

テイストはまさに手塚漫画。

子供に読んで欲しいですね。

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