BTOOM

2009年初出 井上淳哉
新潮社バンチコミックス 1巻(全26巻)

いや、これバトルロワイアルといったいなにが違うのか、と。

さしずめ今でいうとハンガーゲームですかね。

え?みんな気にならないの?ほぼ同じじゃないですか、モロにそのまんまじゃないですか、パクリって言われても否定できないよ?なのに人気なんですか?とあまりに不思議すぎてなにげにWikiみたら「バトルロワイヤル漫画」との記述が。

なんだそれ。

いいのか、そこは糾弾しなくて?

そもそもですね、ゲームの世界に飛び込んでしまう、と言う設定自体が手垢どころの話ではないわけであって、よくまあここまでありきたりの重ね塗りみたいなプロットで連載にGOが出たことよな、と私はまず思うわけで。

新鮮味ゼロ。

意外性ゼロ。

では一体何を楽しむのか、というと後はもうドラマ作りで勝負するしかないんですが、なんでわざわざ自分をそんな窮地に追い込むような真似をするのか作者よ、と本当に思う。

でもアニメ化までされてるんですよね・・・・。

なんかもう漫画文化ってダメなのかな、という気すらしてくる昨今。

私は何の興味も持てません。

というかなにもかもが私にはわかりません。

ヒットって何?どういう意味でしたっけ? 

とりあえず、おとぎ奉りの時より技巧はあがってる、とは思いましたけどね。

これ以上、何も書けません。

コメント

  1. […] もう充分BTOOM!で地位は安定してるだろうに、なんでわざわざ自分からそんな風にハードルあげちゃうのか?と私はほんと思う。 […]

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