BEGGARS OPERA

BEGGARS OPERA

70年代に合計6枚のオリジナルアルバムを発表してるバンドなんですが、私が聞いたのはこの1枚だけ。

72年発表のPathfinder。

最初に聞いたときはこりゃ間違いなくドイツのバンドだ、と思いましたね。

フレーズのクサさもさることながら、やることなすことがいちいち垢抜けない。

ストレートに言っちゃうならダサい。

もうね、一生懸命なんです。

それは伝わってくる。

でも全部が空回りしてるというか、大味な男の手料理みたいだというか。

田舎のヘヴィメタルバンドでも聞いてるような気分になるというか。

クラシックのメロディをそのまま引用してるあたりも個人的にはマイナス点。

またヴォーカルが暑苦しいんです。

押して押して押しまくってくる。

もうずっと高ぶりっぱなし。

決してヘタクソなわけじゃないんですが、こりゃもうセンスの問題としか言いようがないですね。

2000年代に入って再結成したりしてるみたいなんで、根強いファンは居るんでしょうけど、あえてここを掘り下げて追うほどのなにかも感じられず、他のディスコグラフィーには手がでないまま幾星霜。

ま、プログレはプログレだと思います。

むしろハードロックファンに訴えかけるベクトルな気もしなくはないですが。

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