EDDIE JOBSON

U.K.でその名を知られたバイオリン(&キーボード)奏者が85年に発表したソロアルバムなんですが、この作品にプログレ的なものを期待すると大きく肩透かしをくらいます。

当時、開発されたばかりのシンクラヴィア(シンセサイザー、サンプラー、シーケンサーなどを統合した電子楽器)を駆使して制作されたアルバム、と聞くと食指をそそられるものがあるんですけど、どっちかというとこりゃもうニューエイジ・ミュージックで限りなく環境音楽。

あれ、喜多郎と間違えたか?と思わずタイトルを再確認することは必須。

そりゃね、突き詰めるなら音使いやアレンジに、エディらしい才気は満ち溢れてるんでしょうけど、そこにたどり着くまでがロックバカにとっては難事業だ、って話で。

もう本当に申し訳ないんですけど眠くなってしまうわけですよ。

このサウンドが美しくない、とは言わない。

けれどこのアルバムの素晴らしさを解読する前に、聞かなきゃならないアーティストが他に山ほどいるんであって。

それはお前の優先順位の問題だろうが、と言われればそれまでなんですけど。

この手のジャンルにお詳しい識者の方にすべておまかせしたい、できればノータッチですませたい、というのが正直なところですかね。

もっと年取ってから聞いたらある日突然、開眼するのかもしれませんが、それまではそっとしておきたい、そんな1作ですね。

ちなみにエディのソロ名義作品なら、このアルバムではなくてZINC(1983)がプログレファンは必聴とのこと。

先に言ってくれよ、いやマジで。

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