カボチャの冒険

2007年初版 五十嵐大介
竹書房バンブーコミックス

猫マンガ好きのための市場においては見事ストライクかと思われる内容ですが、作者の資質を鑑みるに余技的エッセイマンガ、と言っていいのでは、と。

ただ、猫を過剰に愛玩動物視、しいては都合よく擬人化しないリアルな描写は好感が持てます。

猫って本質は獣ですからね。

そこを猫マニアがどう読むかは興味深いところ。

まあ、とりたててどうこう論ずる漫画でもありません。

ファンはほっこりと楽しめるのでは。

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