2020年6月23日

アイ、ロボット

アメリカ 2004監督 アレックス・プロヤス原作 アイザック・アシモフ やっぱりSFはこうでなくちゃなあ、と一人頷いたのがこの作品。 もはやSFの世界では古典と言えるアシモフの原作を、脚本家やらプロヤス監督がいじくりたおして完成にこぎつけたらしいんですが、温故知新というか、リスペクトがあるというか、 […]

ある天文学者の恋文

イタリア 2016監督、脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ 亡くした恋人から届くメールや動画などの「想いの残滓」を、少しばかりのミステリで味付けした作品。 プロットは独特だった、と思います。 病気のせいで先立ってしまった老齢の男性が、残した恋人の傷心を気遣うあまり生前の綿密な計画のもと、周りの人をも巻き […]

  • 2020.06.23

ロスト・ボディ

スペイン 2012監督、脚本 オリオル・パウロ 遺体安置所から忽然と消えた死体の謎を追うサスペンス。 結論から先に書いちゃうと、決して悪くはないんです。 悪くはないんですが、引っかかる点がいくつかあって。 それが私のこの作品に対する評価をどうにも難しくさせてます。 まず一番疑問だったのは、死体が安置 […]

  • 2020.06.23

バチ当たり修道院の最期

スペイン 1983監督、脚本 ペドロ・アルモドバル つぶれかけた修道院をなんとか立て直そうとあがく5人の尼僧の、ぶっ飛んだ共同生活を描くコメディタッチの作品。 とりあえず国民の94%がカトリック教徒であるスペインで、よくぞここまで尼僧を茶化したものだな、と思います。 なんせ尼僧たちの洗礼名が肥溜尼に […]

  • 2020.06.23

首吊り気球

1993~94年初出 伊藤潤二朝日ソノラマハロウィン少女コミック館 <収録短編>血玉樹首吊り気球あやつり屋敷 初読時、あまりの奇想とおぞましさに強烈な衝撃をうけたのが表題作「首吊り気球」。 一体何をきっかけにすれば、首を吊ろうと襲って来る気球の話なんて思いつくのか、もう本当にド肝を抜かれましたね。 […]

  • 2020.06.23

うめく排水管

1993年初出 伊藤潤二朝日ソノラマハロウィン少女コミック館 <収録短編>超自然転校生うめく排水管双一の誕生日富江・復讐 「超自然転校生」も悪くはないんですが、やはり表題作「うめく排水管」につきるでしょうね。 排水管にストーカーが潜む、ってどこのデタラメなSFなんだよ、って話なんですが、これがちゃん […]