2020年6月7日

  • 2020.06.07

買厄懸場帖 九頭竜

1974年初出 石ノ森章太郎講談社漫画文庫 1巻(全2巻) 作者の代表的な時代劇といえば佐武と市捕物控でありさんだらぼっちか、と思うんですが、個人的な好みでいうなら本作が一番よく出来てるんではないか、と思わなくもありません。 なによりプロットが秀逸。 全国を巡る薬売りでありながら、惨殺された親の仇を […]

  • 2020.06.07

ハカイジュウ

2010年初出 本田真吾秋田書店チャンピオンコミックス 全21巻 ある日突然、地の底から湧いて出てきた巨大クリーチャーに襲われる東京を描いたモンスターパニックものであり、サバイバルSF。 一連の怪獣ものと違うのは、クリーチャーが片っ端から人を食っちゃう、って点ですかね。 漫画の世界でこういう試みをし […]

  • 2020.06.07

すれ違いのダイアリーズ

タイ 2014監督、共同脚本 ニティワット・タラトーン さて、これまでタイの映画なんて全く見たことがなかった私ですが、この作品をタイ映画全体の標準とするのは早合点過ぎる、と思いはするものの、予想以上にレベルが高くて驚かされた、ってのは確か。 非常に丁寧に作ってあることに好感をもった、ってのはありまし […]

  • 2020.06.07

帰ってきたヒトラー

ドイツ 2015監督 ダーヴィト・ヴネント 原作 ティムール・ヴェルメシュ 2014年のベルリンに突如タイムスリップしたアドルフ・ヒトラーが巻き起こす騒動を、皮肉たっぷりに描いた作品。 体裁はコメディですが、それほど大笑いできるセンテンスは見当たらず、どちらかと言うと風刺劇、といったほうがいいかも。 […]

  • 2020.06.07

ゴーストバスターズ

アメリカ 2016監督 ポール・フェイグ脚本 ポール・フェイグ、ケイティ・ディポルド 「SPY」で私のはらわたを爆笑でよじれさせたポール・フェイグの監督作品なんで、相当期待してた、ってのはあったんですが、うーん、ちょっと見る前からハードル上げすぎたか。 でもなあ、これ、ポール・フェイグだと知らなかっ […]

スーサイド・スクワッド

アメリカ 2016監督・脚本 デヴィッド・エアー そもそもDCコミックにそれほど詳しいわけじゃない、というのがまずありまして。 その悪役たちを一堂に会したスピンオフ的企画、となるとそれはなおさら。 ジョーカー以外は「誰やねん」っちゅー話なわけです。 で、その手の「予習なんざしたくねえ」という私のよう […]

  • 2020.06.07

クーデタークラブ

2000年初出 松本光司講談社ヤンマガKC 全6巻 松本光司と言えば「彼岸島」がすぐさま思い起こされるわけですが、私が作者を初めて知ったのは実はこの作品で、この時点ではまさかあんなとち狂った吸血鬼マンガを描くようになるなんて想像もしてなかった、ってのが本音。 とか言いながら本作、作者初の長編連載作品 […]

  • 2020.06.07

少女終末紀行

2014年初出 つくみず新潮社バンチコミックス 1~3巻(全6巻) なんかよくわからんが文明の崩壊してしまった世界で、少女2人組がキャタピラ・カーに乗って廃墟を放浪するお話。 体裁はディストピアSFですが、内容はそれほどシリアスではなく、ゆるーい感じです。 格別何かが起こるわけでもなく、何かが激しく […]