2020年6月4日

キャロル

イギリス/アメリカ/フランス 2015監督 トッド・ヘインズ原作 パトリシア・ハイスミス ハイソで品のある熟年女性キャロルとデパートの売り子であるテレーズの、同性同士の恋を描いた作品。 非常に映像は美しいです。 50年代のニューヨークを緻密に再現した美術や衣装は男性の私が見ていても、なんてキュートな […]

サウスポー

アメリカ/香港 2015監督 アントワーン・フークア脚本 カート・サッター 1931年のアメリカ映画「チャンプ」が元ネタ、と言われてますが公式なアナウンスを私は見つけられなかったので定かではなし。 「チャンプ」自体、未見なので対比することは出来ないんですが、あらすじを読む限りでは主人公の子供の性別を […]

  • 2020.06.04

コッペリオン

2008年初版 井上智徳講談社ヤンマガKC 1~3巻(全26巻) 原子力発電所のメルトダウンにより崩壊した首都東京に、生存者を捜すために送り込まれた陸自所属の女子高生3人組の活躍を描いたSF大作。 「陸自所属の女子高生」などという設定をとても真面目には受け止められない、どう考えても萌え系じゃねえか! […]

  • 2020.06.04

おとぎ奉り

2001年初出 井上淳哉ワニブックスGUMコミックス 1~2巻(全12巻) 学園もので妖怪退治もの。 伝奇アクション風なお膳立てだけでやっていくのではなくて、まだまだ物語は世界の深遠へと、ここからふくらんでいきますよ、ってな感じの内容ですが、残念ながら一切の意外性なし。 その意外性のなさにどこまでつ […]

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

アメリカ 2001監督 ウェス・アンダーソン脚本 ウェス・アンダーソン、オーウェン・ウィルソン 老境に至って破産宣告を受けた父親が、バラバラになった家族となんとかよりを戻すべく、あれこれ姑息に画策する様子を面白おかしく描いたコメディ。 いかにもアンダーソン監督らしい、独特の趣がある作品です。 淡々と […]

  • 2020.06.04

進撃の巨人

2009年初出 諫山創講談社マガジンKC 1~6巻(以下続巻) しかしまあ、まさかここまで売れるとは・・と、今振り返ってみても驚きですね。 確かに1巻が発売になった当初は私も熱中した。 まさか少年漫画でここまで大人をとりこにする作品がでてくるとは、と度肝をぬかれました。 はっきりいって絵は結構やばい […]

  • 2020.06.04

ジュウマン

2014年初出 羽生生純エンターブレインビームコミックス 1巻(以下続巻) 長野県にある日忽然と出現した謎の巨大不定形物体。 人や建物を下敷きに、一切の銃器や物理的排除を受けつけず、居座り続けて2年。 何もかもがわからぬまま政府はそれを自然災害と認定するが、唯一自然でないのはどうやらそれが生きている […]

バーン・アフター・リーディング

アメリカ 2008監督、脚本 コーエン兄弟 偶然手に入れたCD-ROMが、国家機密に抵触するものだと早とちりした女の、無分別な行動をおもしろおかしく描いたコメディ。 勘違いが勘違いを呼んで、いつのまにか抜き差しならぬ状況へと事態は大混乱、ってのがいかにもコーエン兄弟らしい感じです。 そこはもう、わか […]

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

アメリカ 2016監督 ルッソ兄弟脚本 クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー 「アイアンマン」に端を発するマーベルコミックの「アベンジャーズ」へと至る関連映像作品は、数が多すぎて全ては追いきれてないんですが、それでもあえて断言しましょう、今のところ本作、間違いなくシリーズ最高傑作で […]

  • 2020.06.04

死人の声を聞くがよい

2011年初出 ひよどり祥子秋田書店チャンピオンコミックスRED 1~6巻(全12巻) 謎の死をとげた幼馴染の少女の霊につきまとわれる少年を主人公としたホラー。 ちなみに本作の場合、少女の霊は主人公に害をなすものではなく、なにくれとなく世話を焼いたり、危地から少年を救ったりする役割。 うしろの百太郎 […]

  • 2020.06.04

ナナのリテラシー

2013年初出 鈴木みそエンターブレインビームコミックス 1~2巻(全3巻) 鈴木みそ、って漫画家は、みんなが知ってそうで知らないことをうんちくもの、ハウツーもの風に物語とするのが上手な人だと私は思ってて。 路線でいうと青木雄二とか三田紀房に近いと思うんですが、この人の最大の武器は高い画力のあること […]

ブロンソン

2008 イギリス監督 ニコラス・ウィンディング・レフン脚本 ニコラス・ウィンディング・レフン、ブロック・ノーマン・ブロック イギリスでもっとも有名な囚人として実在するマイケル・ピーターソンの半生を描いた実話ベースの作品。 マイケルは自分の事をなぜかチャールズ・ブロンソンと自認していて、それゆえこの […]